市川駅南口より徒歩3分のところにある『居酒屋 ちび助』
4人掛けのテーブルが2卓に、カウンターが6席ほど。こじんまりとしたアットホームな居酒屋です。
夜は居酒屋の「ちび助」ですが、昼間は「二毛作」という名前でランチメニューを出しています。
「麻婆豆腐定食(750円)」
こちらはランチの一例。たっぷりの麻婆豆腐と海鮮しゅうまいに、ご飯とお味噌汁がつきます。さらに、日替わりの煮物のサービスも!エネルギーをしっかりチャージして、午後もお仕事がんばりましょう♪
ちなみに、麻婆豆腐は夜の居酒屋メニューにも登場します。こちらはお好みに応じて3段階の辛さの調整が可能。秘伝のスパイスがたっぷり入った10倍は、辛さに自信のある方のみどうぞ!
「黒毛和牛A5番希少部位ステーキ(1,980円~)」
夜の居酒屋メニューで人気なのが、こちらのステーキ。芝浦の食肉市場から仕入れているため、希少な「サンカク」「ザブトン」「トウガラシ」といった部位が手に入るのだそうです。写真の「ザブトン」は、肩ロース下部のお肉で、口の中でとろけるようなやわらかさ!味付けは醤油ベースで、ご飯との相性も抜群です。
北海道の富良野から取り寄せているという、こだわりのじゃがバターとともにどうぞ。
「おでん盛合わせ(750円/5品)」
市川で本格的なおでんを出すお店は珍しいのだとか。かつおと昆布で丁寧にとった出汁が味の決め手です。一番人気の大根は、前日から煮込んでトロトロの味わい。トマトや厚焼玉子といったちょっと珍しい種もありますが、どちらも美味しいお出汁をたっぷり吸って、絶品です!
迷ったら「おまかせ」でどうぞ。おすすめの5品の他に、ひとつサービスで追加してもらえますよ♪
本日のおすすめは、その日のメニューをご覧ください。
また、メニューには載せていないお食事メニューもたくさんあります。「下町のソース焼きそば(550円)」や「ナポリタン(800円)」、「オムライス(750円)」などが人気で、おみやげにされる方も多いそうです。卵を5つと、通常の3倍のご飯を使った「メガオムライス(1,150円)」は驚きのボリューム!みんなで取り分けてワイワイと食べるのも楽しそうですね♪
店先にある、緑色の提灯。これは「緑提灯」と言って、地場参品を応援しているお店の印です。メニューのうち、カロリーベースで50%以上国産食材を使用しているお店だけがこの提灯を掲げることができるのですが、「居酒屋 ちび助」では、なんと食材の100%が国産というから驚きです!
それもそのはず、店主の佐々木桂子さんは栄養士の資格を持っており、食に対する意識が人一倍高いのです。痛風や高血圧などの持病をお持ちのお客様から相談を受けると、それぞれの症状にあわせた料理をお出しするのだとか。たとえば通風の方だったら「さんまはワタをしっかり取ってから調理」「青魚は使わず他の材料に替える」などといった具合です。そのためにも、桂子さんは料理教室に通ったり本を読んだりして、日々勉強を欠かしません。
とは言え、ここは居酒屋です。明るくて気さくな桂子さんが切り盛りするお店は、いつも笑顔が絶えません。美味しく飲んで食べながら、楽しい会話でたくさん笑う。それも立派な健康管理ですね。
美味しいお料理と楽しい会話で、心も身体も喜ぶ居酒屋です。ぜひ一度、お立ち寄りください。
※ 2014年4月の消費税変更前の価格となります。
居酒屋 ちび助
047-324-1387
市川市市川南3-3-23
アサヒBr.102(地図)
昼ランチ11:30~2:30
夜 5:00~11:30
定休日 ランチ休)火・土・日・祝 夜休)火
駐車場なし